一級塗装技能士の本格実技練習! | 横浜塗装職人

一級塗装技能士の実技試験の練習のもよう。 ○スプレーパターン模様(玉吹き) 1.鉛筆で印をつける。 2.ラッカーテープを貼って上下に間隔をあける。 3.ガンに下吹きの材料を入れて下吹き塗装をする 4.横と縦方向に均一に吹いていく 5.乾燥したら、骨材を入れてパターン(模様)付けをする 6.塗料用シンナーにヘッドカットローラーを浸し、 7.模様がやや乾燥し始めたのを見計らい 吹放し状態からつぶしていく(凸部処理仕上げ) 動画ではレナラックを使用。 8.乾燥は時期によるが神奈川県は試験が夏で 気温が高いため指触乾燥も早い。 乾燥が早いと綺麗なパターンにならない為 注意してヘッドカットする。 ○ケガキ線・調色・塗装 1.吸い込み止めとして、ラワン合板に水性シーラーを塗布する 2.パテかい・パテをしごく(1回目) 3.ペーパーを当て平滑にする 4.パテ地付け(2回目) 5.ペーパーを当て平滑にする 6.乾燥後、実技試験問題の寸法通り 定規とコンパスを用い線を引いていく。 7.原色のつや有合成樹脂エマルションペイントを調色して 数種類の刷毛を使って線からはみ出さないように塗装していく。 ○それ以外の試験内容は、カップガンによるスプレー塗装がある。 制限時間内に作業が終わるよう、練習をしておけば安心。 そのほかの塗装技能士の情報 http://www.nuru.co.jp/blog/post_132/ http://www.nuru.co.jp/shikaku/ginou.html 国家資格の技能検定である建築塗装技能士試験は もちろん厚生労働大臣認定の資格。 もっと細かく説明できる作業解説にしたかったのですが どうぞご参考に。 株式会社 塗装職人 東京店⇒http://gaihekitosou-tokyo.info/ 横浜店⇒https://www.nuru.co.jp/ マンション大規模修繕⇒http://www.tosoushokunin.jp/ 0120-382-361